家庭内離婚とは

 

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家庭内離婚とはいわゆる家庭内別居の事で、一つ屋根の下で一緒に暮らしてはいるものの、ほとんど会話はなく、限りなく他人に近い状態で暮らしている夫婦の状態の事です。
夫婦のすれ違いが進むと、食事を用意したりすることも無くなり、洗濯や掃除なども別々に行う場合があります。
それならどうして別れないのかと、疑問に思う人も当然いるでしょう。
しかしこのような形の夫婦関係を望む人というのは、別れる為の行動に移るのが億劫であったり、金銭的な足かせがある場合がほとんどです。
実際に、結婚生活を止めようと思ったら、役所に届出をしてから年金の変更手続きをしたり、氏名が変われば銀行などにも足を運ばなくてはいけません。
また財産分与や慰謝料の計算をしたり、未成年の子供がいる場合は親権をどうするか、養育費はどうするかといった問題が出てきます。
これらを行うには、結婚した時の何倍ものエネルギーを必要とします。
それを思うと、なかなか行動に踏み切れないという人も多いのでしょう。
また、案外お互いに割り切った関係に慣れてしまえば、他人と生活するよりも気を使わなくて済み、適度な距離感で良好な関係を保つ事も起こり得ます。
その人たちには生活しやすい夫婦のあり方なのでしょう。